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海外旅行保険の選び方|必要性やおすすめのクレジットカードを解説【フロリダディズニー(WDW)旅行者用】

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  • 海外旅行保険って入った方がいいのかな?
  • クレジットカードの保険だけで十分?
  • どのクレジットカード・保険がいいのか教えてほしい!

海外では医療費が高額になるため、海外医療保険への加入が推奨されています。この記事では、海外旅行保険の必要性から、必要な補償の考え方、おすすめのクレジットカードまでを解説します。記事を読めば、自分に合った保険のかけ方が分かります。

クレジットカードの保険はエポスカード(利用付帯)+Excite Mastercard(自動付帯)の組み合わせ活用がおすすめです!

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目次

海外旅行に保険は必要?

海外旅行保険は義務化されているものではなく、入らなくても旅行には行けます。ただ、海外の医療費は高額です。保険に入っていないと、すべて自腹支払う必要があります。安心のためにも最低限の保険には入っておくことをおすすめします。

アメリカの医療費は驚くほど高額

アメリカは世界でも有数の医療費が高い国です。下記は実際にアメリカ国内でかかった医療費の事例です。

20代の男性が、カリフォルニア州で乗車中に、大型トレーラーにぶつかり頭部を強打。23日間の入院後、医師と看護師の付添いで日本に帰国しました。アメリカでの治療費用は、総額2,178万円以上。

60代の女性がハワイ滞在中に咳と吐き気で医療機関を受診したところ、急性心筋梗塞と診断され13日間の入院となりました。治療費用は約1,942万円に上りました。

引用:損保ジャパン 【アメリカ合衆国の医療費】都市別の医療費と事例

フロリダディズニーがあるフロリダ州マイアミ近辺は最新医療を提供する病院が多いため、世界各国から患者がやってきます。そのため、特に医療費が高くなる傾向があります。

海外旅行の事故発生率

海外旅行中に何かしらのトラブルを経験する人は意外と多いです。ジェイアイ傷害火災保険株式会社の調査(※)によると、2019年度の海外旅行中の事故発生率は4.14%、24人に1人が事故に合ったという結果になりました。

海外旅行保険が役立つケース

海外旅行保険での保険金支払いのうち、以下の3項目が全体の95.1%を占めています。

治療・救援費用:47.8%

怪我や病気で治療が必要になった場合の治療費や、家族が駆けつける際の渡航費が発生した際に保険金が支払われる補償

携行品損害:26.9%

持ち物が盗まれたり、破損した場合に保険金が支払われる補償

旅行事故緊急費用:20.4%

旅行中の偶然の事故によって宿泊費、交通費、食費、身の回り品の購入が発生した場合に保険金が支払われる補償

この3つをしっかりカバーできていれば、基本的なトラブルには対応できます。これらの項目がどの程度満たされているかを踏まえて必要な補償を考えてください。

※参考:ジェイアイ傷害火災保険株式会社の調査 トラブルデータ

クレジットカードだけでOK?それとも海外旅行保険に別途加入すべき?

海外旅行保険に別途加入をしなくても、多くのクレジットカードに海外旅行保険がついています。保険の加入がクレジットカードの付帯保険だけでよいか、別途海外旅行保険に加入する必要があるかは人によって異なります。

クレジットカード付帯の保険が向いている人

ジェイアイ傷害火災保険株式会社の調査(※)によると、2019年度の300万円以上の高額医療費用事故は41件で、その内約半数が65歳以上のシニア層でした。300万円程度であれば、本記事でおすすめするエポスカード+Excite Mastercardの組み合わせ活用で賄うことが可能です。

若くて健康な人であれば、クレジットカード付帯の補償でも大きな問題は起きにくいといえます。

年間41件の件数を多いと判断するか、少ないと判断するかは人によります。多いと感じる場合はより補償の厚い保険に別途加入するようにしましょう。

有料の海外旅行保険に入ったほうがよい人

治療・救援費用の支払額が1,000万円以上にのぼった事故も7件報告されています。持病のある方や高齢の方、万全を期したい方はより補償の手厚い保険への加入がおすすめです。また、海外旅行保険での保険金支払い要因の3位の旅行事故緊急費用は、多くのクレカ保険では対象外になります。

旅行事故緊急費用も保険でしっかりと備えたいという場合は有料の保険に別途入ることをおすすめします。ただし、格安のネット保険では旅行事故緊急費用は多くても5万円程度しか補償されません。そのため、わざわざ保険で備えずに自費で対応すると割り切ってしまうのも一つの手です。

※参考:ジェイアイ傷害火災保険株式会社の調査 トラブルデータ

無料で使える!海外旅行保険付きクレジットカードのおすすめ比較表

クレジットカードには年会費が無料のものと有料のものがあります。年会費が有料のカードの方が旅行保険の補償内容も充実しています。しかし、1回のフロリダディズニー旅行のためであれば、有料の年会費を払うよりは別途海外旅行保険を選んだ方がより補償が充実するので、ここでは年会費が無料のクレジットカードに絞ってご紹介します。

各カードの保険の補償額や利用条件は定期的に変更があります。ご自身が利用する際は必ず各カード会社の約款を確認するようにしてください。

自動付帯と利用付帯の違い

クレジットカードの海外旅行保険には「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。

自動付帯

クレジットカードを所有しているだけで保険適用となるカード

利用付帯

航空券やツアー料金などを該当のカードで購入すると保険適用となるカード

利用付帯の条件についてはカードによって異なります。自分のクレジットカードがどういった条件で保険適用となるかは、旅行代金を支払う前に確認をしましょう

3種類のクレカ保険を比較表でチェック!

以下は年会費無料の代表的なクレジットカードの比較です。

スクロールできます
エポスカードExcite Mastercard楽天カードJCBカードWライフカード(学生専用)
対象者18歳以上18歳以上18歳以上39歳以下満18歳以上満25歳以下で、大学・大学院・短期大学・専門学校に現在在学中の方
付帯条件利用付帯自動付帯利用付帯
※募集型企画旅行の料金支払のみ対象
利用付帯自動付帯
傷害死亡・後遺傷害3,000万円2,000万円2,000万円2,000万円2,000万円
傷害治療200万円200万円200万円100万円200万円
疾病治療費用270万円200万円200万円100万円200万円
賠償責任3,000万円2,000万円3,000万円2,000万円2,000万円
救援者費用100万円200万円200万円100万円200万円
携行品損害20万円
免責3,000円
※携行品1つあたり10万円程度、乗車券等は合計5万円程度
20万円
免責3,000円
※1個、1組または1対について10万円限度
保険の対象によっては、限度額が異なる場合があり
なし20万円
免責3,000円
携行品1つあたり10万円限度
20万円
免責3,000円
無料ではじめる購入はこちら

補償の手厚さは、エポスカードが一番です。エポスカードの利用付帯の条件が緩い点もおすすめポイントです。航空券だけでなく、空港に向かう鉄道代金にエポスカードを利用することでも、保険適用となります。利用金額に縛りもありません。すでに別のカードで航空券やツアー代金を支払ってしまった人にもおすすめのカードです。

代表者の方がまとめてエポスカードで支払いをした場合でも、同行者もエポスカード所持者であれば、補償対象となります

引用:エポスカード公式サイト

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複数カードの組み合わせ利用も可能

傷害死亡・後遺障害保険金は合算不可で、最も補償額の高い金額が限度となります。しかし、それ以外の補償については、複数のカードの補償額を合算して、上限金額を増やせます

傷害死亡・後遺障害保険金(合算不可)
Aカードが最高補償3,000万円、Bカードが2,000万円 → 最大でも3,000万円までの補償

治療費用・救援者費用・携行品損害など(合算可能)
Aカードが治療費用200万円、Bカードも200万円 → 合計で最大400万円まで補償

そのため、自動付帯のカードと利用付帯のカードを両方保持することで、治療費用・救援者費用・携行品損害などの補償金額上限を上げられます

おすすめの組み合わせ|エポス+Excite Mastercard

Excite Mastercardは年会費が無料の自動付帯のカードの中ではかなり保障が手厚いカードです。そのため、利用付帯で一番補償の手厚いエポスカードとの併用がおすすめです。エポスカード+Excite Mastercardを組み合わせることで、クレジットカードの保険のみでも手厚い補償を確保できます。

学生の場合は自動付帯カードとして、ライフカード(学生専用)も有効な選択肢です。

有料の海外旅行保険を追加で選ぶときのポイント

クレジットカードの補償内容をベースに、足りない補償だけを有料保険で補いましょう。おすすめはt@bihoのクレカプラスです。不足している部分だけを追加できるように自由に補償内容をカスタマイズできます。必要な補償に絞って加入ができるので無駄がありません。

【失敗談】私がフロリダディズニー旅行でクレジットカード付帯の保険を使用できなかった理由

私はフロリダディズニー旅行の際、保険のことをあまり考えず、楽天カードで航空券を購入しました。ところが後で調べると、楽天カードの保険は募集型企画旅行(旅行会社を通したツアー等)でしか適用されないことが判明…。すでにクレジットカードで海外旅行保険を賄うのは手遅れだと思っていました。

しかし、旅行から帰ってきた後に、エポスカードは空港までの交通費支払いでも保険が有効になると知り、ショック……。結果的に、クレカ付帯保険は一切使えず、夫婦2人分で約1万円の保険に別途加入するハメになりました。

さくら

1万円あればもっとお土産を買ってこれたのにーーー!!!!

フロリダディズニーで利用できるファーストエイド

フロリダディズニー内には各パークに「ファーストエイド(救護室)」が設置されています。軽いケガや体調不良であれば、無料で応急処置を受けられ、薬やばんそうこうをもらうこともできます。フロリダディズニー旅行での保険を考えるときはファーストエイドの利用ができることも加味しましょう。

ただし、医療機関ではないため、本格的な治療はできません。応急処置の後、医療機関へ行くことになった場合は医療費がかかってくるので注意してください。

海外旅行保険の選び方まとめ

フロリダディズニー旅行に限らず、海外旅行では自分に必要な補償内容を見極めることが重要です。クレジットカード付帯の保険内容をきちんと理解し、不足する部分だけを有料保険で補えば、無駄なく・安心して旅行に出かけることができます。

年会費無料のクレジットカードの中ではエポスカードが一番補償が手厚くおすすめです。まだエポスカードをお持ちでない方は旅行前にエポスカードを発行して、無料で手厚い補償を確保しましょう!

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