【2025年版】フロリダディズニー（WDW）新婚旅行の予算は？2人分の費用を日本円で全公開！

私たちは2025年4月に新婚旅行で初めてのWDW（ウォルト・ディズニー・ワールド）に行ってきました。本記事では、WDWへの旅行を考えている方に向けて、私たちがWDWへ新婚旅行で行った際のリアルな費用を、日本円ベースで全公開します！

初めてのフロリダディズニー、しかも人生の節目となる新婚旅行。満足度を重視しつつ、無理のない予算で充実した9日間を過ごすことができました。

フロリダディズニー（WDW）旅行の予算はどれくらい？【新婚旅行の実例】

2人でかかった総額は約160万円！

私たち夫婦が2025年1月にフロリダのウォルト・ディズニー・ワールド（WDW）へ新婚旅行で訪れた際、2人でかかった費用の総額は約160万円でした。ざっくりの内訳は以下のとおりです。

「WDWは一生に一度」という気持ちで、抑えるところは抑えつつ、後悔のないようにやりたいことは我慢しないプランを立てました。

わたしたちの旅行スケジュールと過ごし方（予算の背景）

私たちの旅行スケジュールは以下のような内容でした。ご自身のプランと見比べながら予算の参考にしてください。

WDW以外にユニバーサルスタジオにも2泊滞在していますが、WDWにかかった費用のみを記載しています。

フロリダディズニー（WDW）旅行の主な費用項目と内訳

私たちの新婚旅行でかかった費用の内訳を項目ごとに分けて解説します！

航空券代（日本〜フロリダ）

総額：585,350円

費用：585,380円（2人分）
利用航空会社：JAL　
　往路：羽田空港→シカゴ経由→オーランド空港
　復路：オーランド空港→ダラス経由→羽田空港
購入時期：出発の約7ヶ月前（タイムセールで購入）
購入時の為替：1ドル＝約140円

フロリダ旅行が決まってから、定期的に為替を確認し、少し円高になったタイミングに合わせて購入をしました。ちょうどそのタイミングでJALが航空券のセールをやっていたので、お得に購入ができました。

直営ホテルとパークチケット代

総額：507,178円

ホテル代＋チケット代（パッケージ価格）：507,178円（2人分）
購入時の為替：1ドル＝約140円

ホテルはバリュークラスの直営ホテル「オールスター・ムービー・リゾート」に7泊宿泊しました。直営ホテルの中で一番価格が安いオールスター系列のホテルですが、大満足でした！ディズニーの世界観を満喫できるデザインのホテルで、直営ホテルのアーリーエントリーやレストランの早期予約などの特典も利用可能です◎

チケットは、6日間分のパークホッパー・チケットを購入しました。最初の4日は1日1パークずつ満喫をして、ラスト2日は回りきれなかったところをパークホッパーを使用して回りきる形で活用できました。ホテルやチケットについては下記の記事で詳しく解説しています！

飲食費用

総額：235,673円

【1日目】小計：45,282円
（朝食）トッポリーノ・テラス（キャラダイ）：19,460円
（夕食）：シェフ・ミッキー（キャラダイ）：25,822円
【2日目】小計：43,814円
（朝食）ウッディーのランチボックス・アット・トイ・ストーリーランド（クイック）：2,205円
（昼食）ハリウッド＆バインレストラン（キャラダイ）：29,603円
（軽食）ミルク・スタンド：ギャラクシー・エッジ（クイック）：1,463円
（軽食）オーガズ・カンティーナ（クイック）：7,045円
（夕食）ワールド・プレミア・フードコート（クイック）：3,498円
【3日目】小計：21,211円
（朝食）ブランジェリー・パティセリー（クイック）：6,652円
（軽食）ラ・クレープリー・ドゥ・パリ（テーブル）：7,811円
（軽食）スペース220（ラウンジ利用・テーブル）：5,786円
（軽食）ノルウェイ・ビール・カート・ビバレッジ：962円
【4日目】小計：32,322円
（昼食）タスカーハウス・レストラン（キャラダイ）：23,690円
（軽食）タム・タム・リフレッシュメンツ（クイック）：1,181円
（軽食）スターバックス（クイック）：765円
（夕食）ワールド・プレミア・フードコート（クイック）：6,686円
【5日目】小計：33,700円
（昼食）クリスタル・パレスレストラン（キャラダイ）：22,915円
（軽食）チュロス・ワゴン（クイック）：1,110円
（軽食）アロハ・アイル（クイック）：1,259円
（軽食）スターバックス（クイック）：1,730円
（夕食）ワールド・プレミア・フードコート（クイック）：6,686円
【６日目】小計：29,341円
（軽食）ハリウッド・ポップコーンカート・フード（クイック）：1,258円
（昼食）ラウンドアップ・ロデオ（テーブル）：18,447円
（軽食）ザワビ・マーケットプレイス（クイック）：991円
（軽食）トロリー・カー・カフェ（クイック）：1,718円
（夕食）バックロット・エクスプレス（クイック）：6,927円
【７日目】小計：30,003円
（昼食）ガーデン・グリルレストラン（キャラダイ）：23,417円
（軽食）F＆Gパイナップル・プロメント（クイック）：962円
（軽食）コカコーラストア・ルーフトップ・ビバレッジ・バー（クイック）：5,624円

滞在中の為替：1ドル＝143円程度
※上記に記載の価格は手数料込みのクレカ請求額です。
キャラダイ…キャラクターダイニング
クイック…クイックサービス
テーブル…テーブルサービス
ドリンクなども軽食に含めて記載しています。

私たち夫婦は旅行で食事にはお金をかける！！と決めているので、節約はあまり考えずにレストランなどを利用していました。そのため、クイックサービスのレストランを利用したり、日本から食事を持参したりなど工夫をすれば、もっと節約できるポイントだと思います。

私たちは、キャラクターダイニングや、エプコットで食べられる世界各国のお料理など、ここでしかできない体験にお金をかけたのは大正解だったと思っています！特にキャラクターダイニングは、日本のものより出てくるキャラの人数が多かったり、構ってくれる時間が長かったりと日本ではできない体験ができるのでおすすめです。

キャラクターダイニングについては下記の記事で詳しく解説しています。

ライトニングレーン

総額：55,213円

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー（1人分）：2,884円
トロン・レガシー（1人分）：3,204円
アバター・フライト・オブ・パッセージ（2人分）：5,126円
スター・ウォーズ：ライズ・オブ・レジスタンス（2人分）：7,049円
マジックキングダムのマルチパス（2人分）：11,216円
アニマルキングダムのマルチパス（2人分）：7,690円
エプコットのマルチパス（2人分）：7,690円
ハリウッドスタジオのマルチパス（2人分）：10,354円
※購入時の為替：1ドル＝143円程度

ライトニングレーンとは有料のファストパスのようなサービスで、購入をすると通常のスタンバイ列に並ばずにアトラクションに乗れます。絶叫系のシングルパスについては夫のみの購入のため、1人分の料金となっています。人気アトラクションは待ち時間が長くなるので、余裕がある人にはライトニングレーンの購入をおすすめします。

ただ、全体的に日本のディズニーと比較をすれば、待ち時間は短いです。閑散期に行く予定で、アーリーエントリーを利用できるのであれば、購入しなくても楽しめるかなと思います。ライトニングレーンについては下記の記事で詳しく解説しています。

交通費（空港〜ホテルの移動など）

総額：13,767円

ユニバ→オールスター・ムービー・リゾート（WDW）：4,279円
オールスター・ムービー・リゾート（WDW）→オーランド空港：9,488円
※滞在中の為替：1ドル＝143円程度

私たちはWDWの前にユニバーサルスタジオにも行きました。WDWにしか行かない方はWDW〜空港の費用を往復で考えていただくとイメージしやすいと思います。WDWのエリア内については、バスやスカイライナーなど無料で利用できる交通手段が豊富にあるため、基本的には交通費はかからずに過ごせます。

お土産・グッズ

総額：196,964円

商品ごとの明細は記録が残っておらず不明です…
※滞在中の為替：1ドル＝143円程度

「絶対欲しい！！」と思ったものは後悔しないように購入するようにしていました。家族や友達へのおすすめのお土産については下記の記事で解説しています。

旅行保険やESTAなどの諸費用

総額：19,690円

ESTA申請：6,519円
海外旅行保険：9,530円
eSIM：2,087円
ホテル内のコインランドリー利用：1,554円（3回分）

クレジットカードの海外保険を利用したい方は、利用付帯の条件や保証内容をきちんと確認してください。今回は航空券購入時に保険のことまで考えられていなかったので、別途海外旅行保険に入りました。でも、次回海外旅行に行くときは、エポスカードで航空券を購入しようと考えています！

エポスカードは海外旅行の保障が手厚いので、海外旅行保険の費用を節約したい方におすすめです。

まとめ┃フロリダディズニー（WDW）新婚旅行の予算

私たちは、ホテルは節約しつつ、キャラクターダイニングなどの現地でしかできない体験や、思い出に残るお土産にお金をかけました。WDWではできることが無限にあるので、すべてを贅沢にするのはなかなか難しいと思います。予算を立てる段階で、「自分は何にお金をかけたいか」を考えておくことをおすすめします。