こんにちは、さくらです！私は2025年4月、新婚旅行で夢だったフロリダのWDW（ウォルト・ディズニー・ワールド）に行ってきました！今回は、初めてWDWに行く人に向けて、これだけは外せないおすすめアトラクション5選をご紹介します(^^)
私と好み・苦手なアトラクションが似ている方にはきっと刺さるアトラクション間違いなし！！
WDWのおすすめアトラクション1位：スター・ウォーズ：ライズ・オブ・ザ・レジスタンス
WDWに行くなら、これだけは絶対に体験してほしいアトラクションです。
「ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」は、ただのライドではなく、自分がスター・ウォーズの物語に入り込む体験型アトラクションです。
レジスタンスの一員として任務に参加し、敵に捕まり、脱出を試みる──そんなストーリーに巻き込まれていく感覚は、まさに映画の主人公そのもの！一番の魅力は本物にしか見えない巨大セットやリアルな演出。ずらっと目の前に並ぶストームトルーパーを見たときは鳥肌がぶわっと立ちました。
よーく見るとこのストームトルーパーたち動いているんですよ…作り込みが異常レベル…笑
何が怖いってこれ、まだプレショーですからね！！プレショーだけで１つのアトラクションとして余裕で成立するレベルでした。
ドロイドが操縦するライドに乗ったあとは、予測不能な巨大なAT-AT（ウォーカー）の足元を通過したり、目の前で砲撃戦が繰り広げられたり…目がいくつあっても足りないくらい見どころ満載です。スター・ウォーズを知らなくても大丈夫。間違いなく没頭できます！
ライズオブレジスタンスは絶叫系が苦手でも大丈夫？ライドの動きチェック！
ライドの形状は東京ディズニーランドの美女と野獣やハニーハントのようなトラックレス（レールがない）ライドタイプです。急な方向転換など予測不可能な動きはしますが、コースターのように急上昇急降下はしないので安心してください！
ただし、注意事項として、ライドの終盤に1回だけ垂直落下する場面があります。（体感１〜２メートルほど）
終盤に個室のようなところに入って、目の前の宇宙の景色が広がります。ポッドが宇宙船から地表へ向けて射出される映像が流れた直後にライドの落下があります。
垂直落下なので多少の浮遊感はありますが……本当に一瞬です。きっと大丈夫です！！！この落下を怖がってせっかくWDWまで来たのにライズ・オブ・ザ・レジスタンスに乗らないのはほんっっっっっとうにもったいないので、ぜひトライしてほしいです。
私はこのアトラクションの落下より、フロリダに向かう飛行機で感じた浮遊感の方がずっと怖かったよ（笑）フロリダまで行けてる時点できっと大丈夫！！
私は楽しすぎて滞在中２回乗りました！もし日本にできたらパークに行くたびに乗ること間違いなしです！！ライドの揺れが激しいので、酔いやすい方は事前に酔い止めを飲むことをおすすめします。
WDWのおすすめアトラクション2位：アバター・フライト・オブ・パッセージ
アバターの映画を観たことがなくても楽しめること間違いなし！自分自身がアバターとなって、空を飛ぶ生き物「バンシー」に乗ってパンドラの空を自由に駆け巡る体験ができる映像型のアトラクションです。ゴーグルを付けてバイク型の座席に乗り込むと、目の前にパンドラの風景が広がります。
映像と動きが完全にリンクしていて、風・匂い・水しぶき・バンシーの息遣いを感じながら、めちゃくちゃリアルなフライト体験ができます。一言で言うならまさに “鳥になれる”アトラクション！！！（笑）映画で観たあの美しい景色が目の前に広がり、大自然の中を滑空する感覚はほかでは味わえません…
アバター・フライト・オブ・パッセージは絶叫系が苦手でも大丈夫？ライドの動きチェック！
ライドの形式としては、ディズニーシーのソアリンが近いです。大型のスクリーンの映像に合わせて、座席が上下左右に動くタイプのフライトシミュレーターのアトラクションです。違いとしては、ソアリンは気球のような飛行装置に乗るのに対し、アバターはバンシーという生き物に乗って空を飛ぶため、より動きがダイナミックです。
映像とライドの動きの錯覚で多少の浮遊感は感じますが、コースターのように実際に急上昇急降下をすることはありません。映像で飛んでいる感覚のイメージとしては、USJのハリポタのアトラクション（フォービトゥン・ジャーニー）が感覚としては一番近いかなと思います。
酔いやすいアトラクションではありますが、事前に酔い止めを飲んでいれば問題なく楽しむことはできました！
ソアリンが好きな人は間違いなくハマるアトラクション！
ソアリンが物足りなく感じるようになっちゃうのがデメリットかも（笑）
WDWのおすすめアトラクション3位：ミレニアム・ファルコン：スマグラーズ・ラン
なんとこのアトラクション、あのミレニアム・ファルコンに実際に乗れちゃうんです……
スター・ウォーズファンならずとも、操縦席に座った瞬間にテンション爆上がりすること間違いなしの体験型アトラクション！
このアトラクションは、ゲスト自身がミレニアム・ファルコンのクルーとしてミッションに挑むフライトシミュレーター。6人1組で乗り込み、それぞれ「パイロット」「ガンナー（銃撃担当）」「エンジニア（修理担当）」の役割に分かれて操作します。
実際にスイッチを押したり操縦桿を動かしたりと、自分のアクションが映像と連動するのが最大の魅力！「右に曲がれ！」「敵が来たぞ！」「今だ、撃て！」と声をかけあいながら、チームで宇宙を冒険する“体験型ゲーム＋アトラクション”という感じです。
チームメンバーが言っている英語は全然聞き取れなかった私たち夫婦もノリだけでチームメンバーと仲良くなれました（笑）
役割によって体験が少しずつ違うので、何度乗っても飽きません。
私は１回目はエンジニア、２回目はパイロットとして乗りました。どっちも楽しかったですが、やっぱりおすすめは絶対にパイロット！！！！ミレニアム・ファルコンを自ら操縦できるのはあまりにも楽しすぎました……
空いている時間帯だと役割の希望も聞いてもらいやすいので、ぜひパイロットをできるまで何度も乗ってほしいです。私的に一番何度も乗りたいアトラクションです！日本にも上陸してくれないかなぁ……
ミレニアム・ファルコンは絶叫系が苦手でも大丈夫？ライドの動きチェック！
ライドの動きとしてはスター・ツアーズのようなイメージです。コースターのようにスピードが出ることも浮遊感が出ることもないので、全く問題ありません！絶叫系が苦手な方でも安心して乗ることができます。パイロットの腕次第ではかなり動きが激しくなるので（笑）、こちらも酔い止めは必須です。
WDWのおすすめアトラクション4位：ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ
「これぞディズニー！」という明るさとワクワク感が詰まった、ミッキー＆ミニーが主役の初アトラクション。家族連れにも大人気で、誰もが笑顔になれるアトラクションです。
ストーリーは、ミッキーとミニーののんびりピクニックにゲストが同行するはずが、グーフィーの列車に乗ったことで、どんどんドタバタな大冒険に巻き込まれていく…というもの。車両が分かれて動く演出や、突然向きが変わる場面もあり、乗っていて飽きる暇がありません。
まるでアニメの世界に入り込んだような不思議な空間が広がり、シーンが次々と変化していくのが本当に楽しいです。
見どころが多すぎで１度ではとても見きれず…滞在中３度も乗りました！
ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイは絶叫系が苦手でも大丈夫？ライドの動きチェック！
全く問題ありません！ライドはプーさんのハニーハントのような美女と野獣やハニーハントのようなトラックレス（レールがない）ライドタイプです。赤ちゃんも乗っていたので、子どもから大人までどんな人でも楽しんで乗ることができます。
ただ、思いのほか左右の動きが激しいので、酔いやすい人は酔い止め推奨です。
WDWのおすすめアトラクション5位：カリ・リバー・ラピッド
「とにかく濡れて笑いたい！」そんな気分のときにぴったりなのが、アニマルキングダムの水上アトラクション、カリ・リバー・ラピッド。WDWで一番びしょ濡れになる覚悟が必要な、ライフティング体験アトラクション！円形の大型ボートに乗り込み、急流をドドドッと流されていきます。
流れは予測不能で、どこで誰が一番濡れるかは完全に運次第！ これがまた盛り上がります。急流に突っ込むたびに「キャー！」と歓声があがり、終わる頃には靴の中までびしょびしょ（笑）
でも、暑いフロリダではそれすらも爽快で、むしろ濡れたもん勝ち！！
私たちはこんな感じ↓でがっつり防水対策をしましたが、現地の人たちはほとんどの人が気にせずそのままびしょびしょになっていました（笑）「もう少しライドが長ければなー」と物足りなくなるくらい楽しいアトラクションでした。
カリ・リバー・ラピッドは絶叫系が苦手でも大丈夫？ライドの動きチェック！
急流下りと聞くと「絶叫系じゃないの？」と心配になると思いますが、大丈夫です！！コースターのように落ちたりする場面はありません。ライドに乗り込むと最初にライドがコースターのようにレールに乗って上昇していくので、「このあと落ちるんじゃないの！？」とヒヤヒヤしましたが、全く問題ありませんでした。
どれも外せない！WDWで絶対乗るべきアトラクション
WDWには数え切れないほどのアトラクションがありますが、今回ご紹介した５つはその中でも群を抜いて楽しかったアトラクションです！どれも絶叫系が苦手な私でも全力で楽しむことができたので、安心して挑戦してみてください。
一生に一度かもしれないWDW旅行！時間や体力にも限りがありますが、最低でもこの５つに乗れればWDWを満喫できること間違いなしです(^^)
