フロリダディズニー（WDW）旅行の持ち物チェックリスト｜必需品から便利グッズまで全網羅！

この記事では、WDW旅行に必要な持ち物を、「機内持ち込み用」「預け入れスーツケース用」に分けて紹介します。私たちが実際にWDWに行った経験をもとに持っていってよかったおすすめ品もお伝えします！

WDW旅行 機内持ち込み品

飛行機内で必要なものだけでなく、到着直後に使いたいものも機内に持ち込むことをおすすめします。フロリダは乗り継ぎをして行くので、ロストバゲージのリスクが高まります。到着初日・翌日に使用予定のものを機内持ち込みしておけば、ロストバゲージしてしまっても、荷物が届くまで乗り切れます。

ロストバゲージとは、空港で航空会社に預けた荷物が紛失して、目的地に届かない状態のことです。大抵は数日以内に受け取れます。対策としてすぐ使うものは機内に持ち込んだり、複数スーツケースを預ける場合は荷物を分散させるのがおすすめです！

機内持ち込みバックに入れるものリスト

持ち込み品	補足
パスポート	入国日から帰国日まで期限が有効であるもの
ESTA申請控え	提示する必要は基本ありませんが、確認が必要な際に備えて申請番号の控えを持っておきましょう
航空券（Eチケット）控え	スマホへのダウンロードと印刷をしておきましょう
海外保険証の控え
クレジットカード
米ドル現金（50ドル程度）	WDWでは基本現金は使用しません。ホテルの部屋清掃時のチップくらいなので、私たちは200ドル持っていきましたが、20ドル程度しか使用しませんでした。
スマートフォン
スマートフォン充電器
モバイルバッテリー	預け入れはできないので、機内持ち込みをしてください。WDW内ではアプリを多用するので、モバイルバッテリーは必須です。
1日分の着替え	ロストバゲージ対策
ハンカチ/ティッシュ
長袖のカーディガン・コート	飛行機機内はとても寒いです。特に乗り換え便のアメリカ国内便は冷蔵庫のように寒いので、持ち込むことを強くおすすめします。
歯ブラシセット	長時間のフライトのため、歯を磨くとリフレッシュできます。ホテルにはついていないので、必ず持参しましょう。
保湿用品 （化粧水、ハンドクリーム、リップクリームなど）	飛行機の中は乾燥します。液体は、100ml以下のボトル入れて、ジッパー付きの透明なプラスチック袋（1L以下）にまとめて入れてください。
常備薬・酔い止め	飛行機や現地の乗り物対策に、普段の常備薬に加えて酔い止めの持参をおすすめします。
快眠グッズ（ネックピロー、耳栓、アイマスクなど）
着圧レギンス	飛行機内むくみ対策
ボールペン	出入国カードの記載時などに必要です
雨具	晴雨兼用の折りたたみ傘がおすすめです
サングラス	現地は日差しがとても強いのでサングラスが必要です。WDW内でも購入可能です。
ガイドブック

機内持ち込み品おすすめグッズ

機内持ち込み品のうち、私が持っていってよかった特におすすめのグッズを紹介します。

着圧レギンス

日本からフロリダのフライトは16〜20時間ほどかかります。ほぼずっと座っていることになるので、むくみやエコノミー症候群対策に着圧レギンスを履いておくのがおすすめです！私は通常の着圧タイツやレギンスの締め付けられる感じがどうしても苦手なのですが、こちらのパジャマレギンスが快適すぎました！！

ふわふわの肌触りで締めつけ感が強すぎず、不快感がないにもかかわらず、長時間フライトでもむくむことなく過ごすことができました！到着後も連日パークに行くので、翌日に疲れを持ち越さないために、就寝時は毎日このレギンスを履いていました(^^)

ガイドブック

飛行機の中でガイドブックを見ながら滞在中のプランを考えるのもおすすめです。WDWのガイドブックは「るるぶ」が一番情報が充実しています！ただし、2024年3月発行のため、少し情報が古い部分もあるので、注意してください。

WDW旅行 スーツケースに入れる預け入れ品

機内で使用しないものやすぐには使用しないものは預け入れをするスーツケースに収納しましょう。

スーツケースのサイズ

これからスーツケースを用意する方は、1人あたり75L以上のものをおすすめします。行きの時点では容量の3分の2程度に抑えられると、帰りにお土産で荷物が増えても安心です。普段定期的に1週間以上の旅行に行かない方は家に置いてあると邪魔になるので、レンタルをおすすめします。

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私たちは9泊11日で、2人で75L1つと65L1つの計2つのスーツケースを持参しました。行きは問題ありませんでしたが、お土産をたくさん買ったので帰りはスーツケースに入り切らず、持参していた折りたたみ式のボストンバックを使用しました。

預け入れするスーツケースに入れるものリスト

預け入れ品	補足
着替え	直営ホテルにはコインランドリーがあるので、利用予定の方は3日分ほどあれば問題ありません。利用しない方は、現地はかなり暑くて汗をかくと思うので、日数分+予備を持っていきましょう。
パジャマ	ホテルには用意されていないので持参しましょう（デラックスクラスのホテルであればバスローブが用意されているところもあります）
スリッパ	ホテルには用意されていないので持参しましょう（デラックスクラスのホテルであれば用意されているところもあります）
レインコートorポンチョ	フロリダは突然のスコールが多いので、持って行くことをおすすめします。また、カリ・リバー・ラピッドのように水に濡れるアトラクションに乗る際にも便利です。
日焼け止め	日差しがかなり強いので、毎日全身に塗ることをおすすめします。
虫除けスプレー	フロリダは蚊が多いです。
水着・サンダル	ウィーターパークやホテルのプールに行く予定の方は持参しましょう。
折り畳みボストンバック	帰りのお土産用
圧縮袋
化粧品	化粧水などのアメニティはホテルには用意されていません。
シャンプー、トリートメント、ボディーソープ	ホテルに用意はされていますが、肌に合わない可能性があるので、持参をおすすめします。
ヘアブラシ、くしなど	ホテルにはないので必要があれば持参してください。
ヘアアイロン	ホテルにはないので必要があれば持参してください。
浄水機能付き水筒
使い捨て食器用洗剤付きスポンジ	水筒を洗う用に持参をおすすめします。
睡眠時用の栄養ドリンク	アリナミンのナイトリカバーなど。連日のパークは疲れるので、体力回復のためにおすすめです。
マルチビタミン	フロリダでの食事は野菜不足になりがちです。
湿布
ウェットティッシュ	レストランの机やトイレの便座を拭くためなど。日本のようにレストランでウェットティッシュはもらえないので、大活躍でした！！
ヘアバンド	プーさんのヘアバンドを持参しました。パーク内での着用からホテルで顔を洗うときまで大活躍でした。
ジップロック	WDW内のレストランはとにかく量が多いので、余った分を持って帰りたい方は持参しましょう。
パスポートのコピー	パスポートを紛失したとき用のパスポートが入っているのとは別のカバンにコピーを入れておきましょう。
変圧器	日本の電圧は100Vですが、アメリカは110～120Vです。 100V電源専用の製品を持参する場合は、変圧器が必要です。

預け入れ品おすすめグッズ

スーツケースに入れる預け入れ品のうち、私が私が持っていってよかった特におすすめのグッズを紹介します。

浄水機能付き水筒「ブリタ」

前提として、アメリカの水道水には法律で定められた基準があり、そのまま飲んでも問題はないとされています。ただ匂いや味に違和感を感じる方も多いのが実際のところです。日本からペットボトルの水を大量に持参する方もいますが、荷物になってしまうので、私は浄水機能付き水筒のブリタを持参しました！

WDW内にはホテルやパークなどいろんなところに無料で給水できるスポットがあります。保温機能がないので冷たい水が飲めないのはデメリットですが、ブリタに入れて飲めば匂いや味が気になることもありませんでした。

まとめ：WDW旅行の持ち物

私達の経験をもとに機内持ち込み・預け入れ品に分けて、WDW旅行に必要な荷物を解説しました。ただ、もちろん現地で購入することも可能なので、不足物があったとしてもあまり心配しすぎる必要はないかと思います！準備を整えて、WDW旅行を全力で楽しんでください(^^)